
「またオヤジが変なもの持って帰ってきたぞ…」
半年ほど前、仕事先の分譲ハイツで住人のご婦人が裏庭に放ったらかしになっている鉢植えの木を処分しようとしていました。でも高齢なので結局はオヤジが切り刻んで始末しました。
ただ根っこの部分だけは面倒なのでそのまま誰の目にもつかない石ころの上に置きっぱなしにしていたのです。

しかし先日ふと見ると何と所々緑色の新芽が出てきているではありませんか!えっ、まだ生きていたんだ、根っこの部分だけ天地さかさまで瓦礫の上に放り投げていただけなのに、土も無いのに、さすがにこれには驚きました。
もう放ってはおけません。敷地内の目立たない場所に植え直そうかと考えましたが思い直して持ち帰りました。

新芽の部分はもとの大きな根っこの部分から比較的簡単に四つに分離できました。果たして育つのかどうか分かりません。ご婦人はこの木のことを“幸福の木”と呼んでいました。調べたら「ドラセナ」という植物の一種みたいです。
ホントは河川敷にそのまま植えようと
したけどママゴンに止められた byオヤジ
posted by ぴぴまろママ at 16:17| 兵庫 ☔|
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日記
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