うちの子になる?わけはないか

　ママゴンの横ですっかりくつろいでいるのはカリンちゃんです。カリンちゃんはピッピと同じ15歳でちょっと大きめのトイプーです。
　カリンちゃんの飼い主さんが通院で半日家を空けるのでその間我が家で預かったのです。散歩では毎日のように顔を合わすけど家に入れるのは初めてです。半日とはいえ落ち着いてくれるか心配でしたが、案外平気でした。


　ピッピも10年来のお友達なのでお互い気にすることもありません。自分の居場所取られても全然オッケーです。


　ちょっとだけ散歩にも行きました。言うこと何でも聞くしもう我が子同然です。ウチで暮らすかー?


　しかし昼過ぎにカリンちゃんのお母さんが迎えに来ると･･･大喜びで尻尾ふりふりお帰りになってしまったのでした、そりゃそうだね。

　犬種は違うけど体の大きさと雰囲気行動が
　マロンにそっくりだったんだよ　byオヤジ

ヒカルちゃん、もう吼えるのやめたよ

　｢あっ、アイツは!･･･｣　ピッピの最大のライバルの柴犬のヒカルちゃんと接近遭遇しました。ピッピの尾っぽは反り返ってヒカルちゃんもやる気マンマンです。


　しかし次の瞬間ピッピの方から目をそらしてしまいます。いつもはギャンギャンうるさいのに今回は吼えもしません。ヒカルちゃんも拍子抜けできょとんとしています。

　ヒカルちゃんは多分11才位です。昔はよく一緒に遊んだのですがいつの間にかピッピが吼えるようになってしまいました。
　あるときリードが手から離れてピッピが飛び掛っていったことがありましたが、何のことは無い、お尻のニオイを嗅ぐだけでした。ヒカルちゃんも愛想してくれてました。まあケンカごっこしているだけです。でもピッピは吼えるのも疲れてきたんだね。
　別れ際にちょっとだけ｢ヮン｣とか言ってたけど。

斜面のピッピ

　河川敷へ行くのにいつものスロープを通らずに石垣の急な斜面をそろそろ降りていきます。大丈夫かー?


　｢大丈夫だってばオヤジ｣


　途中で草むらに顔突っ込んで何か探したりします。


　｢へーんどんなもんだい!これぐらいへっちゃらさー!｣

　ちょっと写真の順番変えたけど。

分離不安症?

　マロンの時もそうだったけど、ピッピもここ最近家の中でフニャフニャ言いながらずっとオヤジの後をついてまわります。あ、マロンの場合はママゴン追尾だったけど。


　子犬の時なら分からないでもないけどもう15歳、人間なら70歳越えてます。オヤジが仕事で家にいない間はどこにいるか分からない位おとなしく寝ているそうです。


　でもオヤジが家に帰ってピッピが目を覚ますと｢遅かったじゃなーい」みたいなイントネーションでキュンキュン文句言いながらストーカー行為が再開されます。
　夜はぴったりくっついて安心して朝までぐっすり眠っています。外へ散歩行く時はオヤジ無視で好き勝手に行動します。いったいどうなっているんでしょうか?
　

早朝 日の出前

　早朝一発目の散歩は5時前後です。今の季節の日の出時刻も5時過ぎ位だけど曇っていると真っ暗です。


　だから家出る時は懐中電灯首から下げて出かけます。
　ん、よけい怪しく見える?


　｢どっち行こうかな･･･｣
　どうせ歩くコースは決まっています。


　30分もするとかなり明るくなります。オヤジは朝刊の配達される午前4時から起きています。すげー超年寄り!