2022年01月30日

これからどうする

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 2014年7月撮影

 散歩行く時は必ずカメラを携帯して何枚も写真を撮り、家に戻っては2~3日おきだけどブログをアップしてきました。食事の時はおこぼれを要求され、夜寝る時は待ってましたとばかりに布団のなかにゴソゴソもぐり込んできます。でも今はもう何も無くなりました。どうしたら犬のいない生活に慣れることができるのでしょうか?

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 2014年11月撮影

 まだマロンも健在だった頃からオヤジは漠然と考えていました。もし両方ともいなくなったらまた犬を探してこようかなって。でもオヤジは来年には70歳になります。子犬から育てるなんてとても無理です、いや実際にはそれを実践して80過ぎても毎朝元気に散歩連れて行ってるワン友さんもいますが。
 だからそこそこ年取った保護犬をがいたら飼ってあげようかなって。そして全く同じにはならないけど従来通りの生活を続けられたらなって。ブログも続けて。

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 2014年5月撮影

 でもママゴンは絶対反対です。もう二度とこんな辛い想いはしたくない、ってね。そりゃオヤジも同感ですが反面一刻も早くこの寂しさから抜け出したいとも思います。多分無理かな・・・
 前にも書いたようにオヤジは往生際が悪いので、過去を振り返ったり何か出来事があったらまたアップします。ブログのぞいてくれてる方々には面白くも何とも無いかもしれないけど、今んとここれだけが唯一継続の救いなので。
posted by ぴぴまろママ at 08:36| 兵庫 ☔| Comment(0) | 追悼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月28日

一週間過ぎました

 ピッピが旅立ってから一週間が過ぎました。今頃は虹の橋のたもとでマロンや先代犬たちと一緒に元気に走り回って遊んでいるのでしょうか?
 いずれ近い将来オヤジやママゴンがそっちへ行ったら皆で虹の橋を渡ろうね、もうちょっと待っててね。

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 少し前に観たDVDに「僕のワンダフルライフ」という物語がありました。飼い主が少年の頃から老齢に至るまで犬が何回も転生を繰り返して常に寄り添っているという内容です。涙は抑えて比較的明るく作ってあります。でもそれだったらずっと犬を飼い続けなくちゃならないよね、ちょっと無理かも。
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 この作品には「僕のワンダフルジャーニー」という続編があります。

 往生際の悪いオヤジはもう犬がいないのにまだブログを書き続けています。書くのやめたら何もかも全て終わってしまうような気がして、いや実際には終わっているんだけど、やめられません。こんなにメンタル弱いなんて。
posted by ぴぴまろママ at 06:35| 兵庫 ☁| Comment(0) | 追悼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月27日

とても整理できない膨大な写真

 昨年まだピッピが元気だった頃、久しぶりに会ったワン友さんが以前連れていたワンちゃんではなく、ぴっかぴかの子犬を遊ばせていました。前のワンちゃんは亡くなってしまっていたのです。
 オヤジは散歩ではいつもカメラを持ち歩いていたので、亡くなったワンちゃんとピッピが遊んでいた写真も保存していたのでプリントしてあげることにしました。すると似たようなケースがいくつかあって、何人もの方に当時の写真を渡して喜んでもらいました。
 しかし!肝心のピッピも死んでしまったではないですか!今でも色々写真を用意していますが目的は逆転してしいまいました。在りし日のピッピを偲んでもらうのです。

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 ピッピとお友達のが写真がいっぱい

 このブログはママゴンが2009年に始めてその後しばらくしてからはオヤジが引き継いできました。
 あまり整理していないので撮り貯めたファイルデータは何と700GBを越えています(RAWデータもたくさんある)。機材やレンズもたくさん増えてしまいました。99%ピッピとマロンを撮るのにしか使ってきませんでした。これからどうしよう?過去の写真を見るのは今となってはとてもつらいです。

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 2013年2月ピッピ6歳マロン12歳の時

 ほんとにこれからどうしよう!?
posted by ぴぴまろママ at 13:03| 兵庫 ☔| Comment(0) | 追悼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月26日

怖いもの知らずだった突貫ピッピ

 9年前2013年1月の過去のブログの焼き直しです。

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 夕方の散歩でワン友さんが飛来した白鳥に白菜の切れ端を与えています。右端がピッピ、左側にはマロンです。

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 ピッピは白菜が欲しくてたまらないので

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 真冬の凍てつく川に飛び込んで、怒った白鳥に追い掛け回されたのでした。

 ピッピはいろんな事を仕出かしましたが、のこの出来事がオヤジとしては最高傑作でした。楽しかったなー。

 
posted by ぴぴまろママ at 12:44| 兵庫 ☁| Comment(0) | 追悼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月25日

どこにいるの?消えない習慣

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 一昨年8月に14年間共に暮らしてきたマロンを亡くした時は心が吹き飛ばされそうでした。「でもまだピッピちゃんがいるから・・・」と知り合いの方達からは慰められるのですが、正直申し訳ないけどピッピの存在は一瞬視界から遠ざかってしまっていました。それでも虚ろな精神状態から抜け出すためにより一層ピッピを連れてあちこち遊びに行きました、徒歩で自転車で車に乗せて。そしてようやく何とか落ち着いて暮らせるようになってきた所だったのに…

 まだピッピが旅立ってから一週間経っていません。どこのワンちゃんも似たり寄ったりだと思いますが、ピッピは家の中に3箇所くらいお気に入りの布団や座椅子などがあって頻繁に場所を変えてはくつろいでいました。当然我々も無意識にどこにいるのか確認するのが習慣になります。だから今でもまだその習慣は全く抜けていません。そして「あ、もういないんだっけ…」辛いよー!
 
 排尿排便は一切家ではしようとしないピッピなので昼夜天候関係なしに何度も外に連れて出ていました。手がかかればかかるだけ思い出は深く強烈です。
 涙流して大声でわーわー泣きたいけどオヤジはちょっと涙ぐむ位にしかなりません。ママゴンはピッピが家の中を歩き回るかすかな足音が空耳で聞こえるそうです。

 首輪やハーネス・服など犬関係のものは見つけ次第すべて処分しています。遺影を飾ったシンプルな祭壇だけは平気です。ようやく、ちょっとだけピッピのいない生活に慣れてきました、ちょっとだけ。

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 一年前よかたん温泉で
posted by ぴぴまろママ at 11:54| 兵庫 ☁| Comment(0) | 追悼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする