
丁字ヶ滝へ行って来ました。まあ滝と言うほどではありませんが、雨が降ったりして水量が増えると見ごたえがあるかも知れません。

場所は阪急宝塚駅から道程約1km15分くらいで武庫川右岸の見返り岩が目印になります。住所でいうと長寿ヶ丘と月見山2丁目の境目になります。

駐車スペースどころか車同士がすれ違うのにも片方が待機しないと通れないほど狭い道なので、徒歩で行くにしても歩道なんて無いので注意が必要です。

地元の方がある程度整備や清掃してくれているみたいで助かります。

一緒に行った人は自撮りばっかりしています。

細い川の流れの中から温泉・・・じゃなくて冷泉が湧き出ています。今から5~60年前に試掘した跡だそうです。結局温泉は出なかったみたいだけど。
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そして最も不思議なのがこれです。「丁字ヶ滝隧道」なんて紹介記事にはよく書かれていますが漢字難しすぎて読めません。「ずいどう」または「すいどう」と読むそうで意味は「地中の道」要するにトンネルのことです。
明治時代に対岸の現在はマンションが建っている場所に温泉旅館があって、そこから見返り岩まで立派な橋を渡してこの地に茶店が設けられていたらしいです。で、この奥行き止まりのトンネルは客が夏は涼しく冬は暖かく一時をくつろげるようにと造られた設備で中には長椅子や茶台が置かれていたとか。
今では土砂と水で大半が埋まってしまっていますが、重装備で中を探検する猛者もいるみたいです。
posted by ぴぴまろママ at 15:44| 兵庫 ☔|
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