
ナツキを我が家で預かってほぼ5ヶ月過ぎました。絶好調です。このままウチの犬になってしまうかも…

一週間程前に避妊手術後の抜糸を終えて帰りの車に乗り込んだ時のナツキとアメリ。アメは「付き添い」だけではなくフイラリアの再検査、でもこれが大問題でした。

結果はまさかの陽性…えっ、1年前に陽性だと判明した後、ショック止めも併用しながら慎重に投薬してもうとっくに寄生虫は死んだんじゃなかったのか?
先生は「もうミクロフィラリアはいないけれど成虫がきっと心臓付近の血管にいるのでしょう」と言います。
オヤジの素人考えでは普通に予防薬飲ませたらフィラリアは全部死んでしまうのじゃないかと、だから毎年みんなシーズンになって薬を飲む前に必ず検査をしなくちゃいけないんじゃないか、もし血管が虫の死骸で詰まってしまったら大変なことになるし、って思っていたんだけど違いました。成虫は簡単には死なないみたいです。

雌のフィラリア成虫は18㎝にもなるそうです。だから体の小さな犬ほど悪影響や危険度は高くなります。虫の寿命は5~6年らしく、自然死を待つ方法もあるそうです。でもやはり虫が死んだ後、決して血管の中から排出はされないので何らかの影響は出てくると思います。
外科手術で直接血管から虫を釣り出す方法もあるらしいけど、危険度が高く施術できる医師も非常に少ないそうです。こんなに大変な病気だとは思ってもいませんでした。
フィラリアに罹患した犬で注意しなくてはならない症状が、咳をする・ハーハーゼイゼイ苦しそうな呼吸をする・腹水がたまる・元気が無い、など色々あるけど今のところアメリにその兆候はありません。



そんで全力疾走のような激しい運動はさせてはいけなくて、いや最近は合図しなくても勝手にダッシュするんですが、おーいアメ解ってるかーっ?
posted by ぴぴまろママ at 06:14| 兵庫 |
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